認知症について
先日、地域包括支援センター主催の
研修会に参加させていただきました。
参加時のテーマが若年性認知症についてのお話しで
某ディサ-ビスセンターの代表の方が講師としていらしてました。
(山本リンダ似のとても素敵な方でした)。
最近テレビでもよく特集が組まれていて、興味があったのですが
今回の研修会は仕事にも役立つお話しもお聞きできて
とても勉強になりました。
若年性認知症とは18歳~64歳までの方のことで
そのうち44歳までが若年期認知症、45~64歳までが初老認知症というそうです。
2012年、旭川で約50人が居るとの事で現在ではもっと増えているかもしれません。
初期ではうつ病や更年期症状と類似していて、わかりずらいのが特徴で
身体的エネルギーが高く男性の割合が多いようです。
まだまだ家族を支えなければならない年齢で
経済的にも配偶者の方の精神面でも非常に厳しいものがあるとの事でした。
予防としては
日頃から生活習慣に気をつけて
ストレスをためずに、いきいきと過ごすことが良いそうです。
例えば、社会との交流を多く持ち
趣味を見つけ話したり笑う時間を多くとる
読み書きを怠らず、計算から離れないなど…。
私も早速今日から実践していこうと思います。
とはいえ認知症は様々な要因で発症するようなので
自分や家族、両親なども含め身近な人が
いつ発症しても受け入れられるよう心の準備をしておこうと思いました。